酒田市議会 2018-09-19 09月19日-04号
最初に、イヌワシの認識についてでございますけれども、猛禽類保護センターによりますと、日本におけるイヌワシの推定生息数は約500羽であり、絶滅危惧種に指定をされております。鳥海山には、先ほど議員のほうからもお話がありましたが、山形県側に1つがい、それから秋田県側にも1つがいずつおりまして、合わせて2つがいが生息をしているという状況でございます。
最初に、イヌワシの認識についてでございますけれども、猛禽類保護センターによりますと、日本におけるイヌワシの推定生息数は約500羽であり、絶滅危惧種に指定をされております。鳥海山には、先ほど議員のほうからもお話がありましたが、山形県側に1つがい、それから秋田県側にも1つがいずつおりまして、合わせて2つがいが生息をしているという状況でございます。
調査によりますと、市内には群れが16群以上生息しておりまして、推定生息数は1,000頭余りと予測されておりまして、県内生息数の3分の1に及ぶと言われております。この調査結果などに基づきまして、市管内での猿の捕獲上限頭数は年間220頭が許可されておりまして、平成25年度は122頭、平成26年度は187頭、平成27年度は102頭の捕獲頭数となっております。