板橋区議会 2022-10-24 令和4年10月24日決算調査特別委員会−10月24日-01号
◎危機管理部長 荒川氾濫版の洪水ハザードマップでは、想定し得る最大規模の降雨として、荒川流域72時間雨量632ミリの設定があり、また区の約3分の1が浸水想定区域となっております。想定される浸水の深さは、2階の軒下までつかるとされている5メートル以上の区域が家屋倒壊等氾濫想定区域となる新河岸・舟渡地区を中心に、浸水区域のおよそ6割を超える想定となっております。
◎危機管理部長 荒川氾濫版の洪水ハザードマップでは、想定し得る最大規模の降雨として、荒川流域72時間雨量632ミリの設定があり、また区の約3分の1が浸水想定区域となっております。想定される浸水の深さは、2階の軒下までつかるとされている5メートル以上の区域が家屋倒壊等氾濫想定区域となる新河岸・舟渡地区を中心に、浸水区域のおよそ6割を超える想定となっております。
荒川氾濫版をお示しさせていただいたんですが、こども動物園が5メーター以上ということで、こども動物園にいる動物たちの避難ですとか、それから、熱帯館には絶滅危惧種の魚類ですとか、貴重な植物が展示されています。この避難について、BCPのお話になってくるとは思うんですが、どのように計画されておりますでしょうか。
現在の荒川氾濫版の洪水ハザードマップは、平成28年に国土交通省が公表しました想定最大規模の浸水想定に基づき作成がされております。200メートルグリッドごとに堤防が破堤した場合のシミュレーションを行い、それぞれのケースにおける最大の浸水深を重ね合わせた上で、地図に落とし込んだものであります。
こちらは、よくご承知のとおり、板橋区洪水ハザードマップ荒川氾濫版ですけれども、お手元のほうには同じ資料を配付させていただいておりますので、見にくい場合にはお手元の資料のほうもごらんいただきながら聞いていただければと思います。 私の家は、新高島平駅のすぐ北側、このあたりということです。
区は荒川氾濫版と集中豪雨版の2種の洪水ハザードマップと土砂災害ハザードマップを配布しています。しかし、区民の側からは、「うちはマンションだから大丈夫」や「荒川堤防はさすがに大丈夫でしょう。戸田側の方が危険と聞いた」といったような声を耳にします。残念ながら、現在のハザードマップを見た住民が高い危機感を抱くには至っていません。