板橋区議会 2021-10-04 令和3年10月4日災害対策調査特別委員会−10月04日-01号
やはりそういったところに配慮していかなきゃいけない中で、危機管理部の中に、私、名簿で係長級以上の方々をちょっと拝見させていただいたんですが、係長級以上の女性職員が一人もいらっしゃらないということで、職員さんの中にはもちろんいらっしゃるんでしょうけど、こういった女性に対する支援ですとかを考える上で、やはり女性が女性目線に立って考えるというのはかなり重要なんじゃないか。
やはりそういったところに配慮していかなきゃいけない中で、危機管理部の中に、私、名簿で係長級以上の方々をちょっと拝見させていただいたんですが、係長級以上の女性職員が一人もいらっしゃらないということで、職員さんの中にはもちろんいらっしゃるんでしょうけど、こういった女性に対する支援ですとかを考える上で、やはり女性が女性目線に立って考えるというのはかなり重要なんじゃないか。
例えば、おむつをどうやって替えるか、離乳食をどうやって作るかというような、女性目線で言うと、割とたくさん増えているような情報が、男性にはなかなか取りにくいというようなお話をいただいて、なるほどというふうに感じました。
◆鈴木昇 委員 そういう意味では、本当に、なかなか役所の中というのは前年踏襲というのを含めてもう事業が進められるので、女性の管理職になったから、すぐに全ての事業が女性目線に変わるということがあるわけではないというふうに私自身は思っていますけれども、やはり一つずつ積み重ねていくことで、より広い視点で見ることができるのかなというふうに思いますので、ぜひ職員の皆さんには頑張っていただきたいとともに、それを
それとは別に、保育士につきましても、台風19号のときにも御協力いただきまして、やはり女性目線、女性の力が必要なところもございますので、保育士につきましても、小・中学校を基本に、2名体制で配置をお願いしているところでございます。 ◆吉田こうじ 委員 避難所にお子さんたちが避難してくると、大変不安なときもあると思います。そういう意味では、保育士がいらっしゃるというのは大変心強いことだなと。
福祉目線、女性目線で確認したところ、いろいろな課題が見えてきました。 お手元の資料をご覧ください。 具体的には、命からがら避難所に歩いてきた高齢者や障がい者が、避難所内で歩行に問題が出ても、車椅子の設置がどの避難所にもありません。移動とトイレは密接で、すぐに必要です。例えば北野小学校ですと、入り口にトイレがあり、体育館の奥行きは33メートルあります。
授乳する場所、トイレや更衣室の整備、サニタリーグッズは女性が配布するなど、女性目線を重視して進めることは、女性が不快な環境や危険にさらされることが少なくなるだけではなく、子どもや高齢者などにとっても、配慮の行き届いた避難所の設営ができると考えられるからです。 災害時に具体的な被災者対応を行うのは危機管理部であり、江戸川区地域防災計画では、女性や子どもへの配慮が明記されています。
ただ、女性目線からという考え方にしますと、避難所の在り方には考慮していただきたいところがあります。女性は服を着替えることから気を使うもので、思春期以降の女性は人目のあるところでTシャツ1枚着替えられません。体調面でも、生理、つわり、更年期など女性特有の不調があり、女性同士でも症状には個人差があるため、理解してもらうことは難しいです。
毎回のように防災に関しては女性の方をしっかりと中に入れてほしいということでありますが、今回は入っていると思いますので、避難所の運営等に関しても、女性目線での配慮をしっかりとしていただければと思います。
5名のメンバーのうち、リーダーと副リーダー2名、既に防災士の資格を取得していたため、女性目線での防災のリーダーシップを発揮しており、間近で見ていた私は、女性防災リーダーへの憧れを抱き、大変勉強になりました。当時、私を含む防災士を持っていなかったメンバーは、今後女性防災リーダーになるためには防災士の知識が必要不可欠だと感じるようになり、その結果防災士取得につながりました。
また、女性目線での携帯トイレを開発して普及を図っている、そういった団体も出てきております。 先月、私も区内の団体が主催する自分トイレのつくり方教室という講座を受講しました。非常にためになりました。
なお、東京都の地域防災計画震災編が今年度改定されましたけれども、そこはやはり女性目線というのが非常に強く押し出されておりまして、来年度予定している地域防災計画の中でも、その女性視点というのを入れていきますので、その中であわせて考えていきたいと思っております。 ○委員長 松尾委員。
ご提案いただきました、女性たちを集めて女性目線で新たなと。それは非常におもしろい考え方かなというふうに思いますので、それについて実現ができるかどうかというところは検討させていただきたいと思います。 いずれにしても、来年度計画策定に向けて、実のある、実効性のあるものを、できればできるだけ多く詰め込んでいきたいと思っておりますので、ご指導、ご協力をお願いしたいと思っております。
〔区長(田中 良)登壇〕 ◎区長(田中良) 私からは、わたなべ友貴議員の御質問のうち、防災分野における女性の参画、女性目線の対策に関する御質問にお答えいたします。 東日本大震災や熊本地震などを踏まえれば、大規模な地震災害の発災時には、救援所での避難生活の長期化が予想されて、避難生活の質の向上が求められます。
港区の防災士の資格取得の条件は区内在住、区内団体などに属する区内在勤、在学者で、私自身は2017年6月より当時在住していた港区で、女性目線での防災力、女性ならではの心遣い・気配り、メンタルのケアなどを高めるべく、地域活動をしており、当初は女性5名で防災コミュニティーを立ち上げました。
一例を挙げますならば、情報発信力強化に向けたホームページのリニューアル、女性目線の防災対策の強化、交通安全対策のさらなる充実、魅力ある宮前公園の整備、また、教員の多忙な中での教育に対しての傾注ができるための多忙化の解消、そうしたことに向けて努力を行い、学校のいろいろなお仕事に対しての支援策を充実していきたい。こうしたことを着実に進めてまいることが肝要であると考えているところであります。
委員お話しのように、区民の自主的な取り組みということがまず重要で、今申し上げましたマンション交流会の中で、例えば勉強会という中ではマンションの耐震と防災準備は大丈夫ですかというテーマだとか、耐震の取り組み、補強の実例、女性目線での震災対策といった、このような具体的な実践的な内容で取り組んでおりまして、こういう区民の活動と連携して、今おっしゃられた、御質問のあった防災計画の策定につきましても、防災課所管
本年度は、マンション居住者向け講習会において、女性目線を踏まえたマンションの防災対策に主眼を置いた講習を実施いたしました。また、子ども家庭支援センターや女性が中心として活動している団体などから保護者や女性を対象とした防災講話の要望をいただき、防災意識の向上のための支援を実施しております。
男性じゃわからないような、やっぱり女性目線だなというふうに思ったところであります。洋式、和式、両方いいところあると思いますけれども、私も所管からの資料をいただきましたら、女性トイレでみると、和式が四つに対して、西葛西駅ですね、洋式は一つなんですね。京成小岩とか江戸川は、和式しかありません。 そこで、区内主要駅のトイレの洋式化、また環境衛生について、どのようにお考えなのか、お聞かせください。
講習内容の予定ですが、現時点での仮のテーマ「女性目線を踏まえたマンションの防災対策」といたしまして、マンションの居住継続を目標に自助及び共助の対策を主といたしまして、あわせて女性目線の対策を行うきっかけになるものをと考えております。 周知の方法ですが、マンション管理組合及び自治会・町会宛てに案内状を送付するほか、区報及びふれあいポスターのほか、ホームページ及びツイッターで広報をしてまいります。
それにあわせて、食料も、水、パンのように、単体で送られても結果的に不足品が発生するため、老若男女、誰が受け取っても通用する1日分の日用品等が入っているセットの配布も推奨すべきであるとともに、特に乳幼児製品や女性目線の生理用品、アメニティーなどにも配慮することは必須であるとお話をされていました。