小松市議会 2021-03-05 令和3年第1回定例会(第4日目) 本文 開催日: 2021-03-05
従来、貨物輸送を引き受けてきた旅客便が新型コロナ禍の影響を受け国際的に便数を減らしたことで、貨物専用便に貨物が集中したことが主な理由とのことであります。 次に、県立航空プラザについてであります。 航空プラザの昨年4月から本年2月22日現在の入館者は8万人弱であり、新型コロナウイルス感染症の影響で、例年と比べて大幅に減少する見通しとのことであります。
従来、貨物輸送を引き受けてきた旅客便が新型コロナ禍の影響を受け国際的に便数を減らしたことで、貨物専用便に貨物が集中したことが主な理由とのことであります。 次に、県立航空プラザについてであります。 航空プラザの昨年4月から本年2月22日現在の入館者は8万人弱であり、新型コロナウイルス感染症の影響で、例年と比べて大幅に減少する見通しとのことであります。
また、新たに国際貨物専用便が就航、カーゴルックス航空、シルクウェイ・ウエスト航空の週5便。 そして、最も大きな変化は、対岸諸国からの脅威に日本がさらされていることです。ちなみに緊急発進回数(スクランブル)は平成2年には604回、平成28年には1,168回、過去最高を記録しています。
また、小松空港には貨物専用便としてカーゴルックス便に加え新たにアゼルバイジャン共和国を拠点とする国際貨物航空会社シルクウェイ・ウエスト航空が日本で初めて就航いたしました。このような空路、陸路、鉄路の物流アクセスを生かし、新たな臨空関連のビジネス交流の創生を目指し、安宅新地区土地区画整理に向けた調査に要する経費を計上し、北陸の際立ったまち「国際都市こまつ」を推進します。
小松空港に就航している韓国、上海、台北便の旅行客やカーゴルックスの貨物専用便を利用することにより、他空港まで運んでの輸送コストの削減が図られるのではないかと考えます。 これらの企業に対する空港利用促進を積極的に進めるべきと考えますがどうでしょうか。例えば、小松空港を利用する企業に若干なりとも支援し、もっと小松空港の貨物便の拠点化を県とともに進めるべきだと考えますがいかがでしょうか。
当小松空港はこの地理的条件を十分に満たしているだけではなく、ヨーロッパからカーゴルックス航空の貨物専用便も就航しており、他のどの地方よりも集客施設の誘致にふさわしい場所ではないかと考えます。 近隣の地方でも、富山県小矢部市など誘致を検討されているという記事が頻繁に出てまいります。