白山市議会 2022-06-15 06月15日-02号
しかし、このコロナ禍におきまして急な学級閉鎖等の措置への対応として、児童・生徒の学習保障、学校とのつながりを保障することも見据えて、GIGA端末の持ち帰りを実施したところであります。そのため議員御指摘の適正な重さを超えたものと認識しております。
しかし、このコロナ禍におきまして急な学級閉鎖等の措置への対応として、児童・生徒の学習保障、学校とのつながりを保障することも見据えて、GIGA端末の持ち帰りを実施したところであります。そのため議員御指摘の適正な重さを超えたものと認識しております。
この整備は、国の「学校再開に伴う感染症対策・学習保障等に係る支援事業」を活用して、全て購入により整備いたします。また、今年度に整備いたしました国のGIGAスクール構想に係る児童生徒1人1台の学習用パソコン端末につきましては、5年間のリース契約としております。5年後には全ての児童生徒及び指導者用パソコンの更新が必要となり、多額の経費が必要となってまいります。
次に、保健室においてのハード面の意識や見直しについてでございますが、6月定例月議会で御承認いただきました学校長の裁量で執行できる感染症対策・学習保障等支援費の活用例として、保健室の布団やシーツ、枕カバー等の購入が可能であることを明記しており、必要に応じて購入するよう通知いたしました。今後も校長会議や小中学校保健部会等を通じて保健室内の感染症対策の意識が高まるよう、指導、助言してまいります。
国の令和2年度第2次補正予算では、学習保障に必要な人的体制の強化のため、小中学校の最終学年を少人数学級にするために必要な教員の加配や、退職教員や教員志望の大学生などを想定した学習指導員等の追加配置などを計上しているが、補助率が低いことや人材の確保が難しいことが課題となっている。
これに向け、同省は効果的な学習指導の考え方を明確にし、国全体の学習保障に必要な人的・物的支援を実施するとのことであります。当然のことながら、全国一斉臨時休業による一番の被害者は、学校に登校できなくなった子どもたちであり、この期間に得られなかった学びや諸活動について責任を持って対応しなければなりません。
今後は、臨時休業中の学びを止めないために、オンライン授業の研究をさらに深め、学習保障に資してまいります。 以上でございます。 ○野本正人議長 長谷農林水産局長。 ◎長谷進一農林水産局長 林業大学校の設置の目的とこれまでの歴史についてお尋ねがございました。
それに対しまして、文科省は、情報端末を活用した子供らの学習保障、これを本年度中に実現するとしています。いわゆる1人1台のパソコン端末の整備、これの前倒しです。学びとインターネット、もはや切り離せない。こういった状況を踏まえまして、オンライン学習の環境整備を進める自治体も増えてまいりました。
今回、国の第二次補正予算の財源を活用し、スクールサポートスタッフが配置されてない学校について、家庭学習や保護者への連絡資料作成の準備、教室内の換気や消毒作業などを行うサポートスタッフを追加配置することとし、教員が子供の学習保障に注力できる環境を整備いたします。 また、感染症予防対策として、全ての教室に光触媒除菌機を配備し、教室の3密対策を強化いたします。
アメリカ発の経済危機は、日本においては顕著に雇用不安を拡大し、そのことが子供たちの学習保障や進路選択にも大きな影響を与えております。国の国民生活調査によれば、97年から06年までに18歳未満の子がいる世帯の平均年収は、約66万円も減っているとされ、最近のデータはないにしても、この数字はさらに拡大していることは容易に推測できます。