北九州市議会 2021-03-04 03月04日-03号
本来、東アジア文化都市事業は、日中韓3か国において文化芸術による発展を目指す都市を選定し、様々な文化芸術のイベントを通して東アジア域内の相互理解、連帯感の形成を促進するとともに、東アジアの多様な文化の国際発信力の強化を図ったり、また、文化芸術、クリエーティブ産業、観光などの振興を図りつつ継続的に発展することを目的としています。
本来、東アジア文化都市事業は、日中韓3か国において文化芸術による発展を目指す都市を選定し、様々な文化芸術のイベントを通して東アジア域内の相互理解、連帯感の形成を促進するとともに、東アジアの多様な文化の国際発信力の強化を図ったり、また、文化芸術、クリエーティブ産業、観光などの振興を図りつつ継続的に発展することを目的としています。
(委員会開催日現在、中国のみ未定) ③今後の方針について 本市においては、「東アジア文化都市」事業を文化芸術そのものの向上だけ ではなく、文化芸術の力を観光や産業にも活かす「創造的なまちづくり」を進 めるための大きなチャンスととらえており、当初計画していた事業については、 2021年12月までの期間をかけて、可能な限り実施していく予定。
開催期間の延長についてですが、本市としましては東アジア文化都市事業を文化芸術そのものの向上だけではなくて、文化芸術の力を観光や産業にも生かす創造的なまちづくりを進めるための大きなチャンスと捉えております。計画していた事業については可能な限り実施したいと考えます。そのため、国に対し東アジア文化都市の開催期間を2021年12月まで1年延長することを提案し、協議を重ねてきました。
まず、東アジア文化都市事業についてであります。 先月、東京都豊島区におきまして2019年の東アジア文化都市の閉幕式がとり行われました。豊島区から本市へ2020年の開催が引き継がれたところです。これを受けて、来年3月28日の開幕に向け、気を引き締めて準備にまい進しているところであります。11月からは市民への開幕の周知を図るため、JR小倉駅周辺や勝山公園、区役所などでの大型広告を開始いたしました。
次に、東アジア文化都市事業について伺います。これはSDGs16番、平和と公正を全ての人に、17番、パートナーシップで目標を達成しようにかかわる質問です。 昨今の日韓関係の悪化により、本市でも韓国側の意向で幾つかの交流行事が中止となったほか、訪日韓国人観光客の減少もあるためか、北九州空港と韓国の大邱を結ぶ路線も9月1日から運休するなど、本市にもさまざまな影響を及ぼしています。
また、創造都市・北九州実現の大きな推進力とするために、東アジア文化都市事業の誘致に取り組み、昨年2020年の開催地に決定したことは記憶に新しいことだと思います。 先日、市長も韓国、仁川で開催された東アジア文化都市宣言式に出席され、韓国は順天市、中国は揚州市と各国の開催都市が正式決定し、いよいよスタートが切られることになりました。 そこで、お尋ねします。
事業の実施に当たりましては、芸産学官で組織する実行委員会の運営のもとで、総合プロデューサーや部門別ディレクターとともに本市の強みを最大限に生かして、東アジア文化都市事業を成功させたい、魅力ある文化の祭典としてまいりたいのであります。 この東アジア文化都市におきまして、どのような映画祭を目指すのかという御質問がございました。
次に、議案第53号のうち所管分について委員から、文学館のリニューアルについて質疑があり、当局から、平成29年度に策定した展示リニューアル基本計画に基づき、現在設計中であり、2020年の東アジア文化都市事業の開催に合わせてオープンを目指している。リニューアルにおいては、若い世代にも焦点を当てた展示の見直しや、体験型の展示、外国人観光客に対応した多言語による展示解説などを予定している。
3つ目は、2020年東京オリンピック・パラリンピック競技大会や、本市で開催される東アジア文化都市事業に向け、文化芸術やスポーツ振興を強化して、町のにぎわい、シビックプライドの醸成につなげることです。また、安定した財政の維持のため、行財政改革を引き続き進めてまいります。
現在、社会動態の改善の兆しやSDGs未来都市へ選ばれたこと、また、東アジア文化都市事業の開催が決定したことを初め、洋上風力発電の事業の準備も始まっております。さまざまな分野で好循環への兆しが見え始めております。この流れを本格的なものとし、北九州市の地方創生を成功に導くため、残りの任期を全力で努めてまいりたいと考えております。